ジューンブライドの起源

June bride
6月に結婚をすると幸せになれる、とよく聞きます。

実際に、6月の花嫁にあこがれる人は多いです。

では、June brideの意味はご存知でしょうか?

これには諸説あるのですが、今回は2つの説をご紹介します。

1つ目、ギリシャ神話を基にした、ローマ神話に出てくる女神、JUNO(ユーノー)であるという説。

ユーノーは、神話の中で最高位の女神といわれています。

彼女は結婚し、子供を授かり、女性や子供、家庭の守護神とされていました。

その結婚生活の女神とも言えるユーノーを、6月1日に祭るようになりました。

そのようなことから、6月に結婚すると、ユーノーに見守られて、素敵な結婚生活を送ることが出来る、といわれているのです。

2つ目は、6月まで忙しくて結婚している時間がない説です。

昔のヨーロッパでは、3月から5月までは農業が忙しく、結婚をしてはいけない月といわれていました。

なので、6月に結婚をするカップルが多くなる、結婚ラッシュになりました。

また、周囲の人々も手が空くようになるので、みんな祝福してくれる。

ゆえに、6月に結婚すると祝福され、幸せになれる、といわれています。

ジューンブライド

2016/07/25

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