みなさま、こんにちは。千葉県柏市の婚約指輪・結婚指輪専門店 クオリタ柏店です。
ダイヤモンドの品質を評価する「4C」についてご存知ですか?
「4C」とは、Carat、Color、Clarity、Cutの4つの評価基準の頭文字をとった、ダイヤモンドにのみ適用される世界基準の品質評価のことです。
今回からダイヤモンドの評価に用いられる「4C」について、4回に渡ってご説明します。
まずは、Carat(カラット)です。
カラットとはダイヤモンドの重さを示す単位のことで、1カラットは0.2gとされます。
「4C」に聞き覚えはなくとも、テレビで芸能人が婚約の際に贈った指輪のダイヤモンドが「1カラット」というような話なら、聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかしながら、1カラットが0.2gと聞いてもどのくらいの大きさなのかピンとこないですよね?
大きさの目安としては、最も流通している丸いダイヤモンド参考にすると、0.1カラットで直径約3.0mm。
1カラットで約6.5mmになります。
なお、ダイヤモンドの価格はカラットに左右されることが多く、重い程高価になりますが、その大きさが似合うかどうかは別の問題です。
体格がしっかりしている方にはカラットが大きいダイヤモンドが似合いますし、日本人女性のように細い指には、0.3カラットくらいまでが似合うようです。
カラットは有名な評価基準であるためご存知であった方もいらっしゃるかもしれませんね。
身近に宝石に疎い人が居れば、ぜひ教えてあげてください。
次回は、色の評価であるColor(カラー)についてお伝えします。
ダイヤモンド・婚約指輪・サプライズプロポーズの事ならエリアNo.1の幸福価格でダイヤモンドをご提案する千葉県柏市の婚約指輪・結婚指輪専門店 クオリタ柏店にご相談ください。
2017/02/08
category: COLUMN
tag: 4C, ダイヤモンド, 宝石, 意味