交際期間が長くお互いに分かり合っているカップルでも、今の彼女は結婚相手としてふさわしくないのではないか。
このように考えている男性は珍しくありません。
お互いの距離が近過ぎてしまい良い面が見えなくなってしまっていたり、良さに慣れてしまっていたりもします。
しかし男性にとって結婚は自分の能力に直面する機会でもあるので、急に不安に襲われる場合もあるのです。
自分の経済力に不安がある場合など、結婚後の生活を具体的に思い描き自分の責任を全うしようと意気込むほど、不安な要素は大きくなってしまいます。
男性は、女性よりも精神年齢が幼い事が多いことをご存知ですか？
そうでない場合ももちろんありますが、女性が精神的にサポートして、不安要素を取り除けるような行動を提案する事も大切です。
成果を上げるために仕事に集中したいと男性から申し入れがあった場合には、経済力を上げようと自分で努力をしてくれているのだと捉え、見守る時間も必要なのです。
憧れの結婚に突っ走るのではなく、お互いの結婚に関する不安要素を丁寧に解決する。
お互いの理解や絆を深めるだけでなく、結婚へも近づく事ができるのです。
2016/06/09
category: COLUMN
tag: プロポーズ, 男性, 結婚