バージンロードといえば真っ赤な絨毯を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
確かに、真っ赤なものが主流ですが、他にもさまざまなアレンジ方法があるのです。
真っ赤なものについで多いのは、花が敷き詰められたバージンロード。
色とりどりの花びらや、花々が敷き詰められ、その上を歩いていくのです。
まるで、花畑の中を歩いているかのようなバージンロードです。
また、バージンロードとは新婦が新郎と出会うまでの人生を指し示している、という言い伝えどおりに、道の途中途中に、新婦の小さな頃の写真や一言を添えて、新婦の人生そのものをバージンロードにしてしまう、なんて演出もあります。
こちらのバージンロードは、新婦自らではなく、新郎や新婦の友人たちから、サプライズとして作られることが多いものになっています。
しかし、新郎と新婦のふたりで手作りするのもまた素敵かもしれませんね。
白地の布に、愛の言葉を刺繍したり、端にキャンドルを添えて幻想的なムードにしたり。
真っ赤の情熱的な絨毯もいいですが、色とりどり、個性あふれるものを用意してみるのもいかがでしょうか。
2016/08/20
category: COLUMN
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