ハッとするほどの青さが、サファイアの見た目の特徴ですが、ブルーの他、ピンク、イエロ―、バイオレットなどさまざまな色合いの石が存在します。
種類によっても、また産地によっても色の濃さが変わり、ブルーの中でもロイヤルブルー、インクブルーなどの分類があります。
加熱処理によって色合いを変化させたものなどもありますが、サファイアは色が濃すぎても美しさを損ねる、と言われています。
古来より、お守りとして持たれていたサファイアは、政治や宗教などにも深く関わりあいを持ち、多くの伝説が残っています。
さまざまな人を虜にしてきたその美しい青い石は、高潔、誠実、不変、慈愛、平和を祈る意味などを持っています。
不安などを沈め、感情を安定させ真実を見抜く力を与えてくれます。
恋人や夫婦の絆を深め、精神の鎮静作用があるため、新しく何かを始める時、基礎を築く時などに身に着けるのがおすすめです。
ご婚約、結婚の際など身に着ける効果を感じられるのではないでしょうか。
また、恋人や夫婦の心変わりがあると、石が光を失う、とも言われています。
誠実の名にふさわしい宝石です。
2016/07/09
category: COLUMN
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