婚約指輪をご検討中の方へ!ファッションリングとなにが違うの?

婚約指輪とファッションリングそれぞれの特徴や違いについてご存じでしょうか。
婚約指輪にしかない特性やメリットがあり、価格帯も違います。
そこで今回は、婚約指輪とファッションリングの価格が違う理由と、婚約指輪でしかできないことについてご紹介します。
参考になれば幸いです。

シンセラのバラの花のように飾りのない清楚なデザインに仕上げています。

□婚約指輪とファッションリングの価格が違う理由とは?

大きな違いは、金属が違うという点です。
婚約指輪に使用される金属は、プラチナやゴールドが主流ですよね。
それに対して、ファッションリングはシルバーといった安価な金属が使われることが多いです。

ゴールドも使用されますが、婚約指輪はK18 が使用されるのに対して、ファッションリングには純度を下げたK10、K9が使用されることが多いでしょう。
目安としてK24 が純金、K18が純度75パーセント、K9 が純度38パーセント金を含有しています。
金の純度が低いほど色や質が変わりやすくなりますので、ファッションリングは毎日つけることには適していないと言えるでしょう。

ダイヤモンドも異なります。
婚約指輪はダイヤモンドの重量から始まり色味や品質、カット技術までを事細かに証明した鑑定書がつけられています。
この鑑定書がファッションリングにはありません。
鑑定書がついていなければ必ず悪いというわけではありませんが、鑑定書の発行には費用がかかります。

よって婚約指輪はその分価格が高くなります。

センターのエメラルドカットはこれから歩み出す二人をイメージしております。

□婚約指輪でしかできないことについてご紹介します!

婚約指輪ならではの特徴は、ダイヤモンドを飾ることです。
プロポーズをする際に婚約指輪を贈る風習は古代ローマ時代から始まりました。

さらに、ダイヤモンドを施すようになったのは中世になってからです。
婚約指輪なら、このダイヤモンドに鑑定書がつくので、ファッションリングにはない高級感を感じられます。
ゴールドの品質も、ファッションリングでは実現できない純度の高さを誇っています。

ファッションリングでは、金属の質が悪い金属が混ざっていることもあります。
割り金に金属アレルギーを引き起こす物質が入っている場合、金属アレルギーを引き起こしかねないので注意してください。

センターストーンがペリドットの婚約指輪

□まとめ

以上、婚約指輪とファッションリングの価格が違う理由と婚約指輪でしかできないことについてご紹介しました。
価格が違う理由や婚約指輪でしかできないことをお分かりいただければ幸いです。
婚約指輪や結婚指輪について分からないことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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2022/03/03

category: COLUMN

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