結婚指輪をどのような雰囲気のものにしようか迷われている方はいらっしゃいませんか。
かわいい雰囲気やかっこいい雰囲気、派手なものやシンプルなモノなど、選択肢がたくさんあって迷いますよね。
そこで今回は、アンティーク調の結婚指輪についてご紹介しますので、魅力を知った上で選択の幅が広まれば幸いです。
□アンティークの定義とは
アンティークとはそもそもフランス語で骨董品という意味を表しています。
アンティークであるかどうかの境目は、100年経っているかどうかです。
この境界はアメリカで制定された通称関税において、そのような旨の内容が記されていたことがきっかけになっています。
アンティークと並んで出される言葉にヴィンテージがあると思います。
これは、25年~100年未満ものを指しています。
アンティークの方がより古いものであることがお分かりいただけたでしょう。
結婚指輪はもちろん新品を購入することになりますが、アンティーク調のものにしたい場合は、新品の指輪に加工を施すことでアンティーク品のように演出します。
ミルグレイン、槌目仕上げ、マット仕上げ加工を施す方法が主流です。
ミルグレインは、一定間隔に丸い粒を装飾する方法です。
昔から親しまれてきたデザインなので、再現することでアンティーク品のような印象になります。
鎚目仕上げは、金槌で表面に凹凸を施す加工方法です。
特に錆鎚目ならしという加工方法は、アンティークな雰囲気を演出できるでしょう。
マット仕上げは、表面の光沢を無くすデザインです。
アンティーク品のように光沢が抑えられた落ち着いた雰囲気になります。
□アンティークな結婚指輪の魅力
アンティークな結婚指輪は、温かみが出ます。
アンティーク調にしたい場合、ゴールド系の素材を使うことが多いので色味も温かみのあるものになるでしょう。
光沢を抑えたデザインになることが多いので、普段生活している中でのほとんどのシチュエーションに合わせられます。
いつものファッションにも合わせやすいので指輪がコーディネートの邪魔になりません。
アンティーク調の結婚指輪は回りにつけている人が少ないので、オリジナリティを演出できるのも良いですね。
□まとめ
以上、アンティークの定義とアンティークな指輪の魅力をご紹介しました。
結婚指輪をアンティークにすれば、他の人とは一風変わった結婚指輪になりますよ。
今回の記事を参考にしてアンティークな結婚指輪を検討してみてくださいね。
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2022/02/16
category: COLUMN
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