常に身につけている結婚指輪には意図せずとも傷がついてしまいますよね。
今回は、傷をつけないための予防方法や、傷がついた時の対処法について解説していきます。
まだご購入を検討されている段階の方も、事前に知っておくべき情報をご紹介するのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。
□結婚指輪の傷の防ぎ方をご紹介します!
普段使いする結婚指輪をなるべく長い間、キレイな状態で使い続けるにはどうしたら良いのでしょうか。
今回は、購入前にできる対策と、購入後にできること両方をご紹介します。
1つ目は、素材にこだわることです。
指輪の素材には、プラチナ、ゴールド、シルバーなどさまざまで、お二人の好みで決めてしまう場合が多いでしょう。
しかし、この素材により、見た目だけでなく強度も違うため、使い続ける上での持ちの良さも大きく変わります。
例えば、強度が高いのはプラチナとゴールドですが、その分固すぎるためにリフォームしにくいです。
また、シルバーは肌なじみがよく柔軟ですが、傷つきやすいです。
それぞれの素材の特徴を知った上で、決めていくのがおすすめです。
2つ目は、傷つきやすいシーンは事前に外しておくことです。
日常の中で最も傷がつくリスクが高いのは、スポーツとアウトドアです。
危険があると、手が真っ先に防御体制に入り体を守るため、指輪が傷つく可能性が高くなります。
また、女性のメイクも実は危険なシーンです。
化粧品に含まれる油分や栄養分は指輪に良くないものが多く、変色してしまう可能性があるので注意しましょう。
□結婚指輪に傷がついた時の対処法をご紹介します!
気をつけていたのに指輪が傷ついてしまった時の対処法をご紹介します。
まずは、鹿革のクロスと研磨剤を用意します。
クロスの上に研磨剤を少量つけて、傷が消えるまで指輪を擦ります。
最後に、水やぬるま湯で指輪を洗い流し、柔らかいタオルで水気を拭き取ります。
この方法ならご自身でキレイにできるので、細かい傷が気になる方はお試しください。
しかし、メッキ素材の指輪や艶消しが施されているもの、ジルコニウムやチタンの指輪は、逆に傷が多くなる可能性があるので避けてください。
□まとめ
今回は、結婚指輪の傷の対処法や防ぎ方、素材選びのポイントについてご紹介しました。
当店、クオリタ柏が取り扱っている素材は、ブランドによっても異なりますが、4種類のプラチナ、3種類のゴールド、チタンです。
ゴールドのカラーは5種類からお選びいただけます。
また、同じプラチナやゴールドの素材でも、製造方法や特殊な加工によってその強度は変わってきます。
ぜひ、当店で色々とご相談ください。
2022/01/20
category: COLUMN
tag: クリーニング, ゴールド, チタン, プラチナ, リペア, 婚約指輪, 結婚指輪