結婚指輪だけってどうなの?婚約指輪についての考え方をご紹介します!

結婚指輪と婚約指輪ってどうして2種類あるのか疑問に思ったことはありませんか。
また、最近では結婚指輪と婚約指輪を兼用するというカップルの方々も見られます。
今回は、結婚指輪と婚約指輪の役割の違いや、兼用するメリットについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

□婚約指輪の役割とは?結婚指輪との違いを解説します!

婚約指輪の役割を知るために、婚約指輪と結婚指輪の違いについて見ていきましょう。

1つ目は、デザインの違いです。
婚約指輪は、一般的に男性から女性へ贈る記念品なので、華やかで存在感のあるものが多いです。
一方で、結婚指輪は、日常生活で使い続けるものなので、シンプルさも大事になってきます。

2つ目は、使うシーンの違いです。
婚約指輪が必要となるのは、やはりプロポーズのシーンですよね。


また、婚約の儀式である結納で記念品として贈られる場合もあります。
結婚後は、パーティーに行く場合など少し華やかにしたいときに、婚約指輪を重ねづけして楽しむ女性も多いです。

3つ目は、持つ意味の違いです。
婚約指輪は、一般的に男性から女性へ送る婚約の証のプレゼントなので、身につけるのも女性だけで、男性の決意や愛情を形にしたものです。
一方で、結婚指輪はパートナーの証として、2人で常に身につけるもので、周囲の人に既婚者であると伝える意味も持ちます。

□結婚指輪だけにするメリットをご紹介します!

結婚指輪と婚約指輪の違いはお分かりいただけたでしょうか。
婚約指輪がないのは寂しいと感じる方もいますが、結婚指輪と兼用するメリットはあります。

1つ目は、結婚指輪に費用をかけられることです。
一般的に、婚約指輪は結婚指輪よりも高価なイメージがありますが、平均購入額を数字で見ても結婚指輪は2人分で25万円なのに対して、婚約指輪は38万円と言われます。
したがって、もし婚約指輪の費用を結婚指輪に当てると、2倍近く高価なものが買えます。

『ぎっしりと実る実を重ねるように人生を豊かに実らせてほしい』とイメージされたデザイン

2つ目は、日常使いがしやすいことです。
婚約指輪を必要としない理由として、普段使いのしづらさを理由にあげる方は多いです。

定番のデザインは、大きめのダイヤモンドがリングから飛び出ている形なのでどうしても傷つけやすいです。
せっかく高価なものにしたけど、使わずに眠っているのはもったいないですよね。
シンプルなデザインのものを兼用すると日常使いしやすくなります。

「光のヴェールをまとったプリンセス」をイメージされたデザイン。

2人の好みに合わせて、婚約指輪を購入するのか、結婚指輪と兼用するのかを決めると良いでしょう。

□まとめ

今回は、結婚指輪とは異なる婚約指輪の役割や、結婚指輪を兼用するメリットについてご紹介しました。
当店、クオリタ柏ではできる限り、お二人だけでじっくり指輪をご覧いただいたり、スタッフに気軽になんでも相談したりできる環境を用意したいと考えております。
飛び込みでのご来店も大歓迎ですが、ネットや電話でご予約をいただけると幸いです。

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2022/01/12

category: COLUMN

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