結婚指輪(マリッジリング)の購入をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、その支払い方法です。
当店、クオリタ柏では、結婚指輪の支払い方法には現金、カード(1回~24回)またはPayPayでお願いしていますが、他の店ではショッピングローンに対応している場合もあります。
また、どちらがどれだけ負担するのかという問題もあります。
そこで今回は、結婚指輪の支払い方法について詳しく解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
□結婚指輪の支払い負担について
婚約指輪やプロポーズリングは男性がサプライズで用意するのが一般となっていますが、結婚指輪ではどうなのでしょうか。
ハナユメの調査によると、最も多かったのが「全額男性支払い」で47.9%と約半数でした。
その理由として、男性が女性に贈るというイメージによるものが多く、収入の差という理由もありました。
次に多かったのが「夫と妻でほぼ半額ずつ支払った」で30.6%でした。
こちらの理由としては2人の指輪は2人で支払う、女性も働いているから対等な関係でありたいといった男女平等の価値観に基づいたものが多かったです。
また上の2つを合わせたような「夫が多めに支払い、妻も支払う」は3番目に多く15.5%でした。
このようにカップルによってどちらがどれだけ出すかはさまざまですが、全体として男性の方が多く費用を出す傾向にあります。
□支払い方法と支払いタイミングについて
支払い方法は現金、もしくはカード払いが多いです。
双方の特徴を紹介します。
現金払いの場合、使いすぎを防ぎつつ、限度額を気にしなくて良いというメリットがあります。
一方、カード払いの場合、手持ちの現金が必要なくポイントが貯まるというメリットがあります。
実際、宝飾店の場合は高額な商品が多いため、クレジットカードに対応しているお店がほとんどです。
支払いタイミングは一般的には前払いが多いです。
結婚指輪はサイズ直しや刻印の加工などが行われるため、すぐに持ち帰ることはできません。
支払いのタイミングは一般的に結婚指輪のデザインが決定した成約時に前払いする方が多いようです。
ローンで支払おうと考えている方は注意点が必要です。ローンは手持ちの資産が少なくても高額な指輪を購入することができますが、返済回数を増やすと金利が増えて合計の負担がかなり増加する危険があります。
□まとめ
今回は結婚指輪の支払い方法で2人の支払い割合や現金、カードといった方法、ローンなどといったタイミングについて解説しました。
やはり一番大切なのは、2人でじっくり話し合って納得のいく方法を選ぶことですね。当店クオリタ柏では、気軽に下見にいらして、そのままご購入になるお客様も多くいらっしゃいます。その場合、事前に現金を用意してない場合も多いです。そのような時は内金を少し頂き、指輪のお渡し時に残りを頂く形で対応させて頂きます。
ドライブがてら、お散歩がてらお気軽にお立寄り頂ければ幸いです。
2021/09/08
category: COLUMN
tag: エンゲージリング, カード払い, マリッジリング, 内金, 婚約指輪, 支払, 現金払い, 結婚指輪