「新郎と新婦で、デザインが異なる結婚指輪(マリッジリング)を選んでも良いのかな」
このような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
結婚指輪は夫婦で同じデザインのものを持つイメージが強いですよね。
そこで今回は、デザインが違う指輪について、その選び方をご紹介します。
□デザインが同じ指輪と違う指輪について
*デザインが同じ結婚指輪
やはり、結婚指輪は夫婦で同じデザインのものを選ぶのが主流です。
ふたりで同じデザインのものを付ければ、いかにも結婚指輪らしい雰囲気を感じられますよね。
そのため、同じデザインのものを身に着けるのは、考え方としては自然なようです。
*デザインが違う結婚指輪
とはいえ、最近では、デザインが違うものも選ばれています。
デザインが違うといっても、全く異なる場合もあれば、最低限のペア感を残すものもあります。
特に、デザインは違っても、さりげない部分でペア感を感じられるものが人気です。
違うデザインのものを選ぶメリットは、それぞれが好きなデザインの指輪を身に着けられる点です。
結婚指輪を付けながらおしゃれも楽しめるのは、とても魅力的ですよね。
それと、ほとんどの結婚指輪は同じ様なデザインであっても、男性用の方が少し太めにデザインされているものが多いのですが、そのバランスがどのカップル様にもちょうど良いとは限りません。
□デザインが違う結婚指輪の選び方をご紹介します!
次に、実際に違うデザインの指輪を購入する際の選び方を2つご紹介します。
1つ目は、似ているデザインを選ぶ方法です。
おしゃれを楽しむため、全く同じデザインにはしたくないけれども、結婚指輪特有のおそろい感は保ちたい方におすすめです。
このような場合、女性の方に手を加えると良いでしょう。
例えば、ダイヤモンドをあしらったり、ラインにカーブを付けるのがおすすめです。
おそろい感を残すことで、指輪を見るたびにつながりを実感できるでしょう。
2つ目は、違うデザインで同じ素材を選ぶことです。
いくら夫婦でも、ファッションの好みが似ているとは限りませんよね。
どちらかが妥協しておそろいのものにするよりも、それぞれの仕事環境や好みを考慮して選ぶ方が、その後の関係を良好に保てるのではないでしょうか。
デザインが全く違うものにする場合、シルバーやプラチナなど、素材で統一感を出すのがおすすめです。
また、指輪の内側に同じ刻印を施したり、相手へのメッセージを刻印すれば、強い結束力を感じられるのではないでしょうか。
シークレットストーンを同じものにしても良いでしょう。
□まとめ
今回は、結婚指輪のデザインについてご紹介しました。
違うデザインの指輪でも、夫婦の結びつきは十分に感じられます。
お互いの意見を尊重して、お好みのものを選んでみてはいかがでしょうか。
ぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。
2021/06/12
category: COLUMN
tag: インサイドストーン, セット, デザイン, メッセージ, 刻印, 素材, 結婚指輪