「エンゲージリングと結婚指輪の違いがあまりわからない」
「つけ方に順番はあるのか知りたい」
結婚を予定している方でこのように思っている方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、エンゲージリングと結婚指輪の違いについて詳しく解説します。
つけ方についても紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□エンゲージリングと結婚指輪の違いとは?
エンゲージリングとは婚約指輪のことで、男性が婚約の記念に贈るものです。
指輪を受け取る瞬間はどの女性にとっても憧れですよね。
プロポーズの時に渡すのが一般的でしたが、最近はプロポーズの後に二人で選びに行くことも多いようです。
デザインが豊富なので、自分の好みに合ったものを選べることが魅力ですね。
一方で結婚指輪は、結婚式の時に二人で交換するペアの指輪のことです。
シンプルなデザインであることが多く、結婚後はずっとはめておく方がほとんどです。
毎日つけておくものなのでデザインはシンプルで、価格もエンゲージリングよりリーズナブルです。
最近ではエンゲージリングと重ねてつけられるものも増えています。
□エンゲージリングと結婚指輪のつけ方を知りたい!
エンゲージリングと結婚指輪にはつける順番があることをご存知ですか。
一般的に、エンゲージリングは結婚式までは左手の薬指にはめ、結婚式当日は右手の薬指に移しておきます。
結婚式では結婚指輪を交換して左手の薬指にはめます。
そして、結婚式後は結婚指輪の上からエンゲージリングをはめるのです。
このように、基本的にはつける流れや位置が決まっています。
これは古代ギリシャ時代の言い伝えや多くの人が右利きであることが理由だと言われています。
左手の薬指には愛情の静脈があると信じられていました。
また、利き手に指輪をはめていると傷つけるリスクが高まってしまいますよね。
しかし、エンゲージリングは右手にはめて、結婚指輪のために左手の薬指をあけておく方もいるので、ご自身のつけやすい場所にすると良いかもしれません。
エンゲージリングも結婚指輪もそれぞれに意味があるものですし、一生の記念品です。
二人が納得できるものを選べると良いですね。
□まとめ
この記事では、エンゲージリングと結婚指輪の違いについてご紹介しました。
基本的にはつけ方が決まっていますが、明確な決まりはありません。
結婚式の後は左手の薬指に重ね付けしても良いですね。
千葉県で婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪をお探しの方は、クオリタ柏店にお気軽にご相談ください。
2021/05/17
category: COLUMN
tag: エンゲージリング, プロポーズ, マリッジリング, 婚約指輪, 意味, 結婚指輪, 薬指