バラの色が持つ意味って?

結婚式や卒業式などのお祝い事のパーティーでよく使用される花束では、バラの花が一番人気があります。

バラの花は、ほかの花に比べると豪華で洗練された雰囲気があります。

しかし、バラといっても色だけでもたくさんの種類があり、それぞれ意味が込められています。

バラの色で一番馴染み深いのが、赤いバラです。

赤といっても、真紅や紅色、緋色などバリエーションが豊富です。

赤いバラは、愛情や美しさを意味する花言葉が使われるため、プロポーズや愛の告白の場面で選ばれるバラの色です。

色がはっきりしているため、一輪挿しとしても人気があります。

清楚で落ち着いた印象を与える白いバラは、お祝い事だけでなく葬式のような弔事の場でも使用されるバラです。

キリスト教の葬儀では、白いバラが仏教の菊の花のようなよく使用されています。

白いバラは、純粋や尊敬を意味する花言葉が多いです。

白いバラは百合と並んで、花嫁のブーケにも選ばれることが多い花の色でもあります。

それ以外では、信頼や絆を意味するオレンジのバラや友情や平和を意味する黄色のバラ、上品さや気品を意味する紫のバラなどがあります。

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2016/03/25

category: COLUMN

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