みなさま、こんにちは。千葉県柏市の婚約指輪・結婚指輪専門店 クオリタ柏店です。
前回は、プラチナが「永遠」の素材であるということについてお伝えしました。
ダイヤモンドのように最高の硬度を持っていたり、プラチナの様にほとんど不変の素材でできていたりすると、「永遠」のイメージを抱かれ、ブライダルジュエリーに用いられることが多いようです。
今回も引き続き、プラチナがブライダルジュエリーに多く使われる理由をご説明します。
2つ目の理由は、プラチナが加工しやすい素材だからです。
これがブライダルジュエリーにプラチナが多く用いられる大きな要因でしょう。
プラチナは「粘り強さ」と「やわらかさ」を備えた素材です。
このような特性があることでデザインをしやすくなったり、歳月を経てサイズを変更したい時にも加工がしやすくなったりするのです。
また、プラチナはPt900のように表記されますが、これはプラチナの純度を表しています。
Pt900だと90%がプラチナ、残り10%は別の金属が含まれているという意味です。
そして、純粋なプラチナはPt1000となりますが、見かける機会は少ないでしょう。
なぜなら、Pt1000だとやわらか過ぎて加工が難しく、変形しやすいなどの理由から、取り扱っているブランドが少ないためです。
あえて他の金属を含ませて硬度を出し、Pt900やPt950にしているという訳です。
ブライダルジュエリーが加工しやすい事は、作る人にとっても、つける人にとっても嬉しい特徴ではないでしょうか。
日常生活で常に結婚指輪を身に着けていたい方には、やはりプラチナがおすすめです。
婚約指輪、結婚指輪をご検討の際は、千葉県柏市の婚約指輪・結婚指輪専門店 クオリタ柏店のスタッフにお気軽にご相談ください。
2017/02/02
category: COLUMN
tag: プラチナ, 婚約指輪, 理由, 素材, 結婚指輪, 金属