ダイヤモンドって美しい宝石ですよね。
どのダイヤモンドも美しく見えますが、
実はダイヤモンドを評価する基準があることをご存じですか?
それがダイヤモンドの4つのCです。
これは、
・Cut(カット=輝き)
・Carat(カラット=重さ)
・Color(カラー=色)
・Clarity(クラリティ=透明度)
のことを指します。
ダイヤモンドの美しい輝きは正確なカット技術から生まれます。
カットのみが、ダイヤモンド原石が人間の技術に委ねられる唯一の領域なのです。
また、カラットは、ダイヤモンドの重さの単位です。
1カラットは0.2gで、一般的にカラットが増すほど高価になります。
そして、無色透明に近いほどダイヤモンドの希少価値は高くなります。
ただし、ピンクやグリーン、ブルー、パープル、オレンジは希少なため別の評価となり価値の高いものも存在します。
最後に、クラリティです。
光の通過を邪魔する内包物やキズが全く認められないものが最高評価され、11段階に分けて評価されます。
このように、ダイヤモンドは以上の4つの基準で評価されます。
選ぶ際に参考にされてみてはいかがでしょうか。
2016/07/21
category: COLUMN
tag: ダイヤモンド, 婚約指輪, 宝石