7月の誕生石はルビーですが、この石にはどんな意味合いがあるのでしょうか。
まず燃えるような赤い色をした見た目の特徴から、燃えさかる炎がイメージできます。
消えることのない炎ということから情熱的で純粋な不滅の愛を意味すると言われています。
またローマ神話に出てくる軍神マルスの石だという伝説もあり、不死身のパワーを授けて戦いを勝利に導くとされ、戦いに臨む兵士たちがお守りとして身に付けてきたと言われています。
このように数々のパワーを持つルビーですが、現在では身に着ける効果としては精神と肉体の健康を保つことが挙げられます。
さらに血液の循環を良くする効果もあるとも言われています。
それからルビーは宝石の女王と言われ、女性が身に着ける効果として潜在能力を開花させ、パワーアップにつながるとされています。
その他、結婚40周年は紅玉婚と呼ばれ、ルビーを贈ると二人の愛が永遠に続くと言われています。
何年たっても褪せることのない情熱的な愛と不死身のパワーをイメージさせる7月の誕生石のルビーは、昔も今も愛する二人にとって大切な宝石となっているようです。
2016/07/05
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