結婚指輪が小さいと感じるようになった方はいらっしゃいませんか。
時の経過と共に指輪のサイズが合わなくなってく場合があります。
今回は、結婚指輪のサイズが合わなくなる要因と指輪が小さいと感じた場合にサイズを調節する方法についてご紹介します。
参考になれば幸いです。
□結婚指輪のサイズが合わなくなる理由とは
結婚指輪を買った当初はもちろん、サイズを丁寧に測るのでジャストサイズになっています。
しかし、測定した時期によっては、後々合わなくなることがあります。
例えば、夏のむくみが原因です。
夏は水分を多く摂取するので、指もそれに伴い太くなります。
その結果夏はちょうど良かったのに、むくみが取れてくると緩く感じることもあるので注意してください。
冬も血行が悪くなることで指輪が太くなるので、同様な問題が発生します。
季節だけでなく、時間帯も重要です。
一般的に10時~16時が最もう正確な指の太さを測れると言われています。
念のために2回以上指輪にサイズを測っておけば安心でしょう。
女性の方であれば、妊娠期間や女性ホルモンのバランスなどで体系が変わるので、指の太さもそれに伴って変動しがちです。
むくんでいると考える時期は避けるようにした方が、今後サイズが合わなくなることを防げるので推奨しています。
□指輪を大きくする方法とは
*切れ目を入れて素材を付け足す
指輪に切り込みを入れてサイズを調節した後、その間に素材を付け足してきれいに伸ばすという方法があります。
刻印がある場合、できるだけ、その部分以外に切り込みを入れて大きくすることになるでしょう。
ただし、刻印が一周に渡って施されている場合は刻印を入れ直す工程が必要になります。
当店、クオリタ柏で取り扱のブランドでもサイズ直しや仕上げ直しに対してのアフターサービスの内容は様々です。
5年~10年の保証を付けているブランドが多いです。当店では取扱はありませんが、 50年や永久保証などをうたい文句にしているブランドもある様ですが、よっぽどのバックボーンがあるブランドでない限り逆に怪しい感じがします。
□まとめ
以上、結婚指輪のサイズが合わなくなる理由と指輪を大きくする方法についてご紹介しました。
結婚指輪のサイズが合わなくなってきたからといって、今までつけてきた結婚指輪をつけられなくなるわけではありません。
きつくなってきた指輪を無理につけるのではなく、正しい方法でサイズを調節しましょう。
2022/01/27
category: COLUMN
tag: アフターサービス, サイズ直し, リペア, 保証, 結婚指輪