最近では、結婚式を挙げない人が増えています。
しかし、そのような場合、結婚指輪はどのタイミングでつけるとよいのでしょうか。
この記事では、挙式なしの場合の結婚指輪をつけるタイミングを紹介します。
入籍までの準備も合わせて紹介するのでぜひ参考にしてください。
□挙式なしの場合、結婚指輪はいつつける?
実は、結婚指輪をいつからつけるべきかについてのルールやマナーはありません。
そのため、結婚式を機につけ始める方は多いですが、他のタイミングでつけ始めても良いです。
以下で、結婚式を挙げない方が、結婚指輪をつけ始めるタイミングを4つ紹介します。
1つ目は入籍のタイミングです。
結婚式がない場合は、入籍の際に指輪をつけ始める方が多いです。
役所に婚姻届を提出することで、法的に夫婦になれます。
このタイミングで、結婚指輪をつけると夫婦になったということを強く感じられます。
2つ目は指輪が完成した直後です。
中には、指輪が完成したらすぐにつけるという方もいます。
早く指輪をつけ始めると、その分、人生で指輪をつけている期間が長くできます。
3つ目は2人の記念日です。
上記で入籍日に指輪をつけ始める方が多いと紹介しました。
しかし、指輪はすぐ手元に届くわけではないため、入籍日に間に合わないこともあります。
そのような場合は、付き合い始めた日や出会った日などからつけ始めのも1つの手です。
4つ目は同居を始める日です。
今まで別々の場所に住んでいた2人が、同居を始めるタイミングで指輪をつけ始めるのは、もしかすると一番結婚の始まりを感じられるかもしれません。
□結婚式をしない場合の入籍までの準備とは
結婚式をしない場合のプロポーズから入籍までの準備には様々なものがあります。
ここでは、4つの準備について説明します。
1つ目は親への報告です。
プロポーズをされた、またはした際は、自分の親にそれを伝え結婚挨拶の日程を調整しましょう。
挨拶は女性の実家、男性の実家の順に行くのが一般的です。
2つ目は入籍日の検討と婚姻届の準備です。
婚姻届は役所の窓口や、インターネットで入手できます。
見本に従って記入し、準備ができたら役所の窓口へ提出しましょう。
3つ目は婚約指輪と結婚指輪の購入の検討です。
プロポーズ前に婚約指輪を購入する方もいますが、最近ではプロポーズ後に2人で選びに行く方もいらっしゃいます。
同じタイミングで結婚指輪の購入も検討すると同時に探せるので良いでしょう。
4つ目は新居探しと引越し日の調整です。
別々に住んでいる場合は、新居をどうするか、引越しをいつ行うかを話し合いましょう。
□まとめ
今回は、挙式なしの場合の結婚指輪をつけるタイミングについて紹介しました。
結婚指輪をいつからつけるべきかについてのルールやマナーはありません。
そのため、挙式がない場合は、入籍の際や指輪が完成した直後など、2人の好きなタイミングで指輪をつけ始めると良いでしょう。
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2021/10/01
category: COLUMN
tag: 指輪交換, 結婚式, 結婚式前, 結婚指輪