結婚指輪(マリッジリング)の購入を考えている方にとってネックなのがデザインやサイズ感が合わなかったとき返品できるかどうかです。
結婚指輪は高額な買い物となるため、失敗したくないですよね。
そこで今回は、結婚指輪は返品できるかどうか、また後悔しない選び方のポイントについて解説します。
□結婚指輪(マリッジリング)は返品できるの?
結論から言うと基本的に一度購入・注文した結婚指輪は返品できません。
それには大きく分けて2つの理由が存在します。
1つ目の理由は法律的なNGです。
一度購入した商品を返品できるクーリングオフの制度は、法律によって定められている特定の販売・契約方法に限り適用されます。
店頭での契約の場合、クーリングオフは適用されず、結婚指輪の購入は店頭まで買いに行くことがほとんどです。
そのため返品ができないのです。
2つ目の理由は購入者の特徴です。
結婚指輪を購入される方の多くはセミオーダーやフルオーダーで注文します。
例えば、既製品であれば一度購入したものを返品すると、誰かがその指輪を中古で買うことになります。
しかし、結婚指輪はふたりが長く使うものですから、お店としては、とても中古品を売る訳にはいかないのです。
□結婚指輪購入のポイント
後悔しない結婚指輪の選び方にはいくつかポイントがあります。
デザインは指輪のとても重要な要素の一つです。
今回はデザインの選び方のポイントを紹介したいと思います。
1つ目のポイントはベースの形です。
ベースというのは指輪の本体、すなわちリングを指します。
ベースにはシンプル、エレガント、カジュアル、シームレス、V字ラインなど複数の種類があり、見た目や印象が大きく変わってきます。
自分の好みに合ったベースを選びましょう。
2つ目のポイントはリングの厚みや幅です。
リングの厚みは指輪を日常的につけているかどうかで決まることが多いです。
普段指輪をつけていない人はつけていてもあまり違和感が生じない1.5mmの厚さがおすすめです。
反対に普段から指輪をつける人は耐久性や、サイズ直しの観点から2mm以上の厚さがおすすめとなります。
リングの幅は一般に男性は3.5mm、4.5mmが、女性は2.5mmがおすすめとなります。
□まとめ
結婚指輪はほとんどの場合返品はできません。
そのため選ぶ段階で自分とパートナーの好みやサイズをしっかり考慮する必要があります。
ぜひ、今回お伝えしたポイントをふまえて後悔のない素晴らしい指輪を購入しましょう。
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2021/08/31
category: COLUMN
tag: アドバイス, デザイン, 予算, 品揃え, 結婚指輪, 見比べ