結婚指輪を購入予定の皆さん、サイズの測り方をご存知ですか。
一生使っていくものなので、サイズが変わってしまうこともありますが、購入時はその時の手に合わせたものを購入する必要があります。
そこでこの記事ではサイズの測り方と、測る際の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□サイズの測り方とは?
指輪のサイズとは、一般的に指輪の内側の円周の長さのことです。
サイズは号という単位で表されます。
男性の場合は13号から16号ほど、女性は8号から11号の方が多くなっています。
しかし、国や規格によってサイズ感が少し違うことがあります。
そこで、サイズの測り方をご紹介します。
まず、大前提としてプロに測ってもらうことが大切です。
その理由の1つは、お店には専用の道具があるということです。
リングゲージというサイズのサンプルが付いた専用の道具を使うことで、正確に測れます。
もう1つの理由は、プロに相談することで体質などを考慮してサイズを選べるということです。
体調や生活スタイル、ご自身の指の形などを考慮してサイズを選ぶのはなかなか難しいです。
店員さんに相談して実際に試着することで、自分にあった指輪が選べますよ。
ぴったりの物を選ぶことで、洗い物などの作業を行う際に抜けてしまったり、変形したりすることを防げます。
□サイズを測る時の注意点とは?
指輪を購入する際に、ご自身でサイズを測ろうとする方も多いでしょう。
しかし、指輪のサイズを測る際にはいくつか注意点があるので、ご紹介します。
1つ目が、時間帯や季節でサイズが変わるということです。
一般的に、夏はむくみやすいので太くなりがちで、冬は小さくなるということが多いです。
さらに、朝晩でも異なります。
朝と比較すると、夕方の方が指のサイズが大きくなりがちです。
また、お酒を飲んだ次の日や、妊娠中など体調によっても変わることがあるので、測るタイミングに注意しましょう。
2つ目が、どこでサイズを測るかです。
手の形は人それぞれなので、指のどの部分を測るかでサイズが異なります。
例えば、水かきが大きい方や、根本が太い方、関節が太い方などです。
同じサイズの指輪でも、指輪の幅によってきつく感じることがあるなど、デザインによっても左右されるので、選ぶ際には注意しましょう。
□まとめ
この記事では、結婚指輪のサイズにお悩みの方に向けて、サイズの測り方と注意点をご紹介しました。
結婚指輪は一生つけるものなので丁寧なサイズ選びが必要不可欠です。
デザインや素材と同じように、サイズを決める際にもプロに相談するのがオススメです。
お困りの方はぜひ一度弊社にご相談ください。
2021/08/04
category: COLUMN
tag: サイズ, 婚約指輪, 結婚指輪